正直、AIツール代は膨れすぎてる
2026年6月。梅雨で家にいる時間が増えて、ふと気づきました。
私のAI周りのサブスク、月12,000円払ってた。
内訳は:
- ChatGPT Plus:20ドル(約3,000円)
- Claude Pro:20ドル(約3,000円)
- Canva Pro:119.99ドル/年(月1,000円相当)
- Perplexity Pro:20ドル(約3,000円)
- Midjourney:30ドル(約4,500円)
- その他ツール:1,500円
「全部使ってるのか?」って思ったら、週に2回くらい完全に忘れてるツールもありました。
だから、本気で整理しました。3ヶ月かけて。
結果:月7,000円まで削減。それなのに生産性は上がった。なぜか。「いらないツールを使わないから」です。
- 目的別に「本当に必要なAIツール」が判断できる
- 月5,000円以上の無駄を特定する方法
- 無料ツールで代替できる有料機能を知る
- 乗り換えのベストタイミング
AIツール代、実は3つのムダパターンに分けられる
月12,000円→7,000円に削減した過程で気づいたのが、ムダの種類は3パターンしかないということ。
| ムダのパターン | 具体例 | 対策 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| 重複(ダブり) | ChatGPT、Claude、Perplexityは基本機能で競合 | 1つに絞る&無料版併用 | 3,000〜6,000円 |
| 未使用 | Midjourney(月1回しか使ってない) | 月額制から従量課金に切り替え | 3,000〜4,500円 |
| オーバースペック | Canva Pro(無料版で実は足りてた) | 無料版に戻す or 必要な月だけ購入 | 1,000〜2,000円 |
あなたの場合、どれが該当してますか?
目的別・最強コスパ組み合わせ(2026年版)
「削減する」だけが目的じゃなくて、むしろ「削減しながら機能も充実させる」が本来の目的です。
以下は私が実際に今、月7,000円で運用してる構成です。
【パターンA】テキスト生成メインの人(月3,000〜4,000円)
- Claude 無料版 + ChatGPT Free:0円
- Claude Pro:20ドル(約3,000円)←メイン。理由は回答精度
- Gemini 2.0 Free:0円←調べ物・比較用
- 合計:3,000円
実は、ClaudeのProは月20ドルですが、使用上限が十分。ChatGPT Plusと被らないから、Proだけで大丈夫。
【パターンB】画像・動画も作る人(月6,000〜8,000円)
- Claude Pro:20ドル(3,000円)
- Canva Free+必要な月だけ購入:月500円(年に2ヶ月のみ)
- Flux.1 無料版(Hugging Face):0円
- DaVinci Resolve 無料版:0円
- 合計:月平均4,500円程度
Midjourney(月30ドル)から、Flux.1の無料API版に移行した時点で月4,500円削減。精度も十分です。
【パターンC】本気で副業化する人(月7,000〜10,000円)
- Claude Pro:20ドル(3,000円)
- ChatGPT Plus:20ドル(3,000円)←2つを使い分ける理由あり
- Canva Pro:月額制(約1,000円)
- 合計:7,000円
副業で月3万円以上稼ぐなら、このくらいの投資は許容範囲。ただし「Midjourney」「Perplexity」は不要。
1ヶ月の実使用時間が「40時間以上」あるかどうかで判定してください。40時間未満なら、月7,000円は高い。無料版+1つの有料ツール(3,000円)で十分です。
「乗り換え検討中」なら必読:失敗しないタイミング
ここで重要なのが「いつ乗り換えるか」です。
最悪のパターン:「新しいツール、買ってみたけど使わず、古いツールもまだ払ってた」→月額2重払い。
私もやりました。Claude ProとChatGPT Plusを同時購入したのは失敗でした(結果的にはどちらも必要でしたが、最初の2ヶ月は完全なムダ)。
乗り換えの正しい流れ:
- 新しいツールの無料版を「2週間以上」試す
- 実際の作業で「いつ有料版が必要か」を判定する
- その判定が3回以上出たら、そのタイミングで新有料版を購入
- 古いツールの契約を「必ず」キャンセル
- 1ヶ月の余裕を持たせる(重複期間)
梅雨の今、室内時間が増えてるから、実はツール検証に最適な時期です。
無料ツールだけで「実は」何ができるのか
ここが盲点なんですが、2026年現在、無料ツールの精度って「2年前の有料版レベル」です。
| 作業内容 | 有料ツール | 無料でカバーできるか | 判定 |
|---|---|---|---|
| ブログ執筆 | ChatGPT Plus(月20ドル) | Claude Free + Gemini 2.0 Free で代替 | ✓ 不要 |
| リサーチ・要約 | Perplexity Pro(月20ドル) | ChatGPT Free の新機能で可能 | ✓ 不要 |
| 簡単な画像生成 | Midjourney(月30ドル) | Flux.1 Free / Leonardo.ai Free | ✓ 不要 |
| デザイン・SNS素材 | Canva Pro(月119.99ドル/年) | Canva Free で基本は足りる | ◎ 月1回の特別作成時だけPro |
| 動画編集 | 有料素材サイト(月1,000円〜) | DaVinci Resolve Free + Shotcut Free | ✓ 不要 |
正直な話、「この表を見て、自分は何個有料版を本当に必要としてるか」を数えてみてください。
2個以下なら、月7,000円は高すぎます。
最後に:月5,000円節約したその先
ここが実は一番大事な話です。
月5,000円削減って、年間6万円ですよね。でも、これを「貯金」に回すより「別のツール投資」に回した方が、副業的には賢い。
例えば:
- 月5,000円削減 → 年6万円浮く
- その6万円を「月1,000円の外注ツール(文字起こし等)」に月1回使う(月1,000円)
- 残り月4,000円は「新しいツール検証」に使う
- 結果:効率化 + 新スキル獲得
つまり、「無駄を削る」=「効果的な投資に切り替える」という思考が大事です。
私の場合、Midjourney代(月30ドル)をカットした代わりに、月2,000円の「プロンプト専門家のコース」を買いました。その結果、Flux.1での画像生成精度が爆上げ。結果的に「削減 × スキルアップ」の両立ができました。
まとめ:梅雨中に「AIツール棚卸し」をやるべき理由
今は梅雨で室内時間が長い。つまり、新しいツールを試すのに最適な時期です。
あなたの現在のAIツール支出を、以下の3ステップで最適化してください:
ステップ1(今週):過去3ヶ月の使用頻度を調べる(クレジットカード明細チェック)
ステップ2(来週):使用頻度が週1回以下のツールは「無料版が代替できないか」テストする
ステップ3(2週間後):使わないものは即座に解約。その浮いた予算で「実は欲しかったツール」を試す
月12,000円→7,000円。この5,000円は、あなたの「判断力」で生まれた価値です。
今この瞬間、あなたの契約中のAIツール一覧を見直してみてください。その中に「1ヶ月使ってないもの」があれば、それがあなたの削減ターゲットです。
梅雨明けまでに、スッキリさせましょう。